2009年9月1日火曜日

国政選挙

政権交代。
今度という今度は我慢できなかったということでしょうか。
新しい顔ぶれに期待するとして、選挙時に思った疑問をひとつ。
最高裁の国民審査が同時にありましたが、
あれってどうやって審査すればいいのでしょう?
裁判官の名前が羅列してありましたが、経歴その他なにも
情報なく、審査の基準もよくわかりませんでした。
当日朝日新聞に国民審査に関する意見広告が出ていて
発起人の名前からその意見広告を参考に投票しましたが
それにしても判断材料がなさ過ぎるのでは・・・。
審査しましたよという既成事実を作るための投票に
なってしまっている気がします。せっかくの権利なら
もう少し活用できるように改善できないでしょうか。

2009年7月13日月曜日

都議選挙。

日曜日に都議選挙がありました。
投票に行こうと思っていたのに急な仕事で行きそびれ。
選挙のたびに思うのは、候補者を誰も知らないということ。
もう少し、なにか知ることができたらなあと思います。
その人のマニフェストとバックグラウンドを新聞に
掲載してもらうとか。マスメディア利用が公職選挙法で
出来ないのであれば地方自治体管理にしてネットで
公布するとか。動きは少しあるみたいですが、
まったく改善されないところをみると、
得体の知れない人たちが妨害しているんでしょう。
街頭演説とビラだけでは何も伝わらないです。
世襲しやすくするための選挙法だとすると、
持つものだけが得をする世の中が少しも変わりません。

2009年7月2日木曜日

3人乗り自転車。

自転車での3人乗りが認められたそうです。
専用の限定モデルにて。
一時は禁止になりそうだった3人乗り。
危ないという理由はわかるものの、
子供を2人抱える家庭としては
どうしても3人乗りにならざるを得ないことを
理解してほしいと思います。
ただ、認められたことはよかったものの
限定モデルに限るとは・・・。
我が家は子供の保育園送り迎えのために
電動自転車を購入したばかり。
電動自転車は10万円もします。高いです。
次男が大きくなる2年後くらいに
また購入し直さないといけないとは。
行政は子供を持つ家庭のことを
もっと真剣に考えてもらえないでしょうか。

2009年6月30日火曜日

修繕積立金。

今朝の新聞にマンション管理会社による修繕積立金の横領が
横行しているとの記事がありました。修繕積立金はマンションの
規模にもよりますがかなり大きな金額になります。
去年マンションの理事になり積立金の管理をどのように行って
いるのか知ることとなりました。理事にならないと、管理組合は
普段の生活ではどこか他人事。ただ一旦理事を経験すると
自分たちの生活の場のことを真剣に考えるようになります。
修繕積立金の管理はは管理組合のもっとも重要な仕事です。
今回は管理会社の横領事件でしたが、管理組合理事の横領も
ケースとして多々あるようです。積立金を銀行から簡単に
引き出せないような仕組み作りが必要です。



2009年6月28日日曜日

不景気。

ボーナスが出ました。
とはいえ、自分自身は年俸制なので
年間の分割分を受け取るに過ぎず。
妻の受取額を見ると、去年に比べて
若干減っているような…。
前年度赤字決算ということもあり、
まったく出ないかもと思っていたので
まあそこそこかという印象です。
ただ、冬は危ないだろうな〜。
上四半期が終わりましたが、
相当業績悪いらしいです。
景気底打ちと選挙対策でしきりに
言っていますが全く実感なし。
仕事が増える様子もなく、今年は大ピンチ。
こういうときはのんびりしたいのが
山々ですが、そういうわけにもいかず。
じたばたと苦しんでいます。


2009年6月27日土曜日

養育医療制度。

養育医療券が今日届きました。
NICUでの治療費は高額になるため
医療費を助成してくれるという制度です。
この制度自体は助かります。
が、申請に到るまでは本当に不親切。
実際、この制度を知ったのは
インターネットで自分で調べてからでした。
子供が未熟児で生まれて、長期入院することになり
医療費に関して何か助成制度はないかと
調べていたら行き着きました。
日本のこうした制度はいつもこんな感じです。
知らなかったら損をする。
自治体はもう少し分かりやすく
PRできないものでしょうか。
例えば、ほかにも幾つかある助成制度を
一冊のブックにまとめて各戸に配布するとか。
助成制度ごとに窓口が違い、
各々の担当でなくては詳しいことがわからず、
手続きもたらい回し。
一般企業ではあり得ない不親切さ。
養育医療制度にしても、生まれてから6ヶ月を
過ぎて申請したら認められないとのこと。
なぜ認められないのかについては一切説明がありません。
今回、医療養育券とともに費用徴収額決定通知書
なるものが送られてきました。
この通知書、誰からも何の説明もありません。
申請時に窓口まで行っているわけですから
その時点で然るべき説明がされるべきです。
公務員に一般企業での研修を義務づけては
どうでしょうか。





2009年6月24日水曜日

食料廃棄。

主要10社のコンビニで捨てられる食べ物は
年に弁当4億2千万食分になるそうです。
ただ、これも氷山の一角。
食べられるのに捨てられる国内の総量は
これの30〜50倍も。自給率40%の国で。
企業の理屈で大量廃棄よりも
品切れしないことが大切だとか。
こうした企業には、WFPへの強制協力を
課したらよいのではないでしょうか。

新世代エネルギー。

芝生からバイオエタノールが出来るそうです。
芝生だけと言わず、植物全般から。
植物繊維のセルロースが原料になるそうです。
岐阜大学の高見澤教授が実用化に成功。
オバマ大統領も新世代エネルギーの開発に
成功した国が世界をリードすると言及しています。
「まとまったゴミは資源になる。」
高見澤教授は言っています。
小さなプラントで精製が可能とか。
地産地消で地場産業も活発に。
エコとはこういうことですね。


老老介護。

老老介護の問題に直面する日が近づいています。
いま介護施設に祖母がいます。
世話をしているのは母です。
別の介護施設には義父がいます。
世話をしているのは義母です。
73才の父、65才の母が89才の祖母の世話をしています。
65才の義母が64才の義父の世話をしています。

両親が健在なので祖母の世話はまだなんとかなっていますが、
義理の両親は義父方親戚筋の支援を受けてやっとの状態です。
両親もいつまで健在でいられるか。
このバランスがどこかで崩れると、自分たちへ負担が
かかってくるのは目に見えています。
ただ今は自分たちの生活を維持するだけで精一杯。
どうしたら皆が幸せでいられるか。
難しい問題です。


2009年6月23日火曜日

減反政策。

減反政策を見直す時期にきているのではないでしょうか。
木村秋則氏が著書「リンゴが教えてくれたこと」で
減反政策に触れています。
コメ作に自然栽培農法を取り入れて、
減反された田んぼを蘇らせてはどうか。
自然栽培にすればコストもかからず、
1反につき7俵取れれば採算が採れるのではないか。
食糧自給が問題視されているいま、
深くうなずかされる内容です。
いま祖母の田んぼが減反で休田しています。
両親が田んぼの管理をしていますが、
いつまで続けることができるか。
この田んぼのことを真剣に考えなくてはならない
時期がすぐにやってきます。
売ってしまうのは簡単ですが、
なにか他によい方法がないか、悩んでいます。


2009年6月19日金曜日

周産期医療。

いきなり身近なことになりました。
5/25 3:40am、922gで次男誕生。
広尾病院での出産だったため、NICUのある
付き添いの3時間、とても長い時間でした。
幸運だったのは、出産した病院から一番近い
NICUで受け入れてもらえたこと。
初期治療を施してくれた小児科の先生に救急車の中で
「空いててよかった。」と言われましたが、そのときは
その重要性がいまひとつ飲み込めていませんでした。
目の前の赤ちゃんのことで頭がいっぱいだったこともありますが。
少し落ち着いたいま考えると、要請→搬送→受入→治療までの
時間が短かったおかげで、その後の容態の安定に繋がって
いることがよくわかります。次男を全力で救ってくれた
医療スタッフの方々、本当に感謝しています。


いま一番気になること。

未熟児網膜症
身近に起きるまで病気の名前も知りませんでした。
生まれたばかりの次男がいまNICUで頑張ってます。
進行具合を経過観察中。

ブログ開始!

日々感じたこと、書き留めていこうと思います。