2009年6月27日土曜日

養育医療制度。

養育医療券が今日届きました。
NICUでの治療費は高額になるため
医療費を助成してくれるという制度です。
この制度自体は助かります。
が、申請に到るまでは本当に不親切。
実際、この制度を知ったのは
インターネットで自分で調べてからでした。
子供が未熟児で生まれて、長期入院することになり
医療費に関して何か助成制度はないかと
調べていたら行き着きました。
日本のこうした制度はいつもこんな感じです。
知らなかったら損をする。
自治体はもう少し分かりやすく
PRできないものでしょうか。
例えば、ほかにも幾つかある助成制度を
一冊のブックにまとめて各戸に配布するとか。
助成制度ごとに窓口が違い、
各々の担当でなくては詳しいことがわからず、
手続きもたらい回し。
一般企業ではあり得ない不親切さ。
養育医療制度にしても、生まれてから6ヶ月を
過ぎて申請したら認められないとのこと。
なぜ認められないのかについては一切説明がありません。
今回、医療養育券とともに費用徴収額決定通知書
なるものが送られてきました。
この通知書、誰からも何の説明もありません。
申請時に窓口まで行っているわけですから
その時点で然るべき説明がされるべきです。
公務員に一般企業での研修を義務づけては
どうでしょうか。





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